大きな建物の窓ガラスはどのように取り付けるの?
- 2022/10/20
北名古屋市を拠点に東海エリアでガラス工事を行っている秀硝子です。
オフィスビル、マンション、店舗、商業施設などさまざまな建物のガラス取り付け工事に対応しています。
一般的な住宅の窓ガラスというと、サッシ部分に窓ガラスをはめ込んで取り付ける方が多いですね。
それに対し、大きな建物(例えば、ショールームや高層マンションなど)はそもそもサッシ自体が取り付けられていないケースも多いです。
そういった建物の窓ガラスは建設段階から、建枠にはめ込んで取り付けているケースが多いです。
そのため基本的に窓ガラスを動かしたり、外すことはできません。
取り付け後、メンテナンスや取り替えが発生しない限り、つけっぱなしになります。
そういった建物の場合、壁材を取り付けるのと同様に、柱と柱の距離を計測し、予めそのサイズに合ったガラスを用意し、はめ込んでいきます。
はめ込むだけでなく、ガラスにアンカーや補強具を取り付け、柱や壁に取り付けます。
それによりグラつきがなくなり、ガラスが安定します。
ガラスは壁や柱と一体化するので、大きな地震があってもガラスだけ揺れることはなく、割れる心配もありません。
秀硝子では、そういった大きなガラス取り付け工事も行っています。