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コラム | 秀硝子 株式会社

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COLUMN
コラム

フロートガラスって何?~加工のしかたで様々なガラスに変身~

  • 2023/10/20

こんにちは!
愛知県北名古屋市にある「秀硝子 株式会社」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


窓や扉に使用されるガラスは「普通板ガラス」や
「フロートガラス」などと呼ばれています。
一体何が違うの?と思ったことはないでしょうか。


しかし、普通板ガラスとフロートガラスは同じガラスを指しており
フロートガラスは、最も広く普及しているガラスです。


私たちの身の回りを見渡せば、どこかしらで見つけることができます。
例えば、窓ガラスや家具に取り付けられたガラスなどは
多くの場合、このフロートガラスが用いられています。


このように、ほとんどの建材用ガラスは
このフロートガラスを加工することで作られています。
代表的なガラスを挙げてみましょう。

【1,強化ガラス】

自動ドアやガラスのパーテーションなどに欠かせない強化ガラスは
フロートガラスを加工して作られます。
フロートガラスに熱処理を行い、急冷することで
通常のフロートガラスと比較して約3~5倍の強度を持ちます。

【2,複層ガラス】

住宅に欠かせない「複層ガラス」は2枚のフロートガラスの間に
空間(中間層)をもたせることで断熱性能を期待できるガラスです。
中間層に熱伝導率の低い「アルゴンガス」を封入したものや
中間層を真空状態にした「真空ガラス」など
高い断熱効果が期待できる、住宅向けのガラスです。

【3,合わせガラス】

2枚のフロートガラスの間に合成樹脂の中間膜を挟み、熱と圧力で圧着したガラスです。
中間膜の厚みにより、「防災安全合わせガラス」と呼ばれ
安全性の高いガラスとして、教育施設や公共施設で採用されることが多いです。


【4,鏡】

ガラスの片面に銀、銅の膜を施す加工をし、特殊膜で覆うことで鏡が作られます。
ガラスの透明度や歪みが鏡の映りに反映されるため
フロート製法による両面が平らで均一な厚みのガラスが不可欠です。


【5,カラーガラス】

化粧品売り場やオフィスのエントランスで壁材として使われることも多いカラーガラス。
フロートガラスの片面に様々な色の塗料を吹き付け加工することで
ガラス特有の高級感のある質感に仕上がります。



ガラス工事のことなら「秀硝子 株式会社」にお任せください。
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